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【100分で名著】風姿花伝 世阿弥 

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※2020年4月27日更新

生き方の参考になる本。

500年前に書かれた話でありながら、現代人で自分でも参考になった。

古典を読んでいつも思うことだが、人間の行動はいつの時代も変わらない。

そして、「人間はいかにして他者に認められるか?」ということをずっと考えている。だからこそ、「どうすれば成功するか?」「どうしたら失敗しないか?」の話は普遍的なのだと感じた。

Dariusz SankowskiによるPixabayからの画像


以下、番組内で紹介されていた世阿弥の代表的フレーズを4つ紹介します。

・珍しきが花

・初心忘るべからず

・離見の見

・秘すれば花

珍しきが花

「面白い」「美しい」「新しい」これらはみな同じである。

これがなければエンタメとしては成立しない。

しかしながら、これらは一時的なものである。

面白いものは飽きる、若さゆえの美しさは年齢とともに失われる、新しさは模倣によりコモディティとなる。

常に大衆に驚きをもたらすサムシングニューを提供しなくてはならない。


初心忘るべからず

自分は完全に勘違いしていましたが、「物事を始める時の情熱・気持ちを忘れてはならない」という意味ではないそうです。
人生のそれぞれの段階において、持っておくべき心構え、があるという話です。
「若い時の一時の成功で調子に乗るな、それは失われる」

「老いたら老いたからこそ出せるあじがある。あの頃はできたのに、、、ではない。この環境に適応するのだ」


離見の見

成功するには客観的に自分を見つめること。

独りよがりになってはならない。
「周囲の空気感はどうか?」 「周囲から自分はどう見えているか?」
を意識する。

仕事のできる人は自然とできている。
なぜか企画の通る人は、会社の流れをつかんでいる。
なぜか評価される人は、求められることを行い、それをアピールしている。


秘すれば花

戦いの際には相手の知らない武器を用意し、またそのことを相手に悟られないようにすることである。
そうすることで優位に立てる。

最後に代表フレーズではないですが、男時・女時と話が刺さったので、書いておきます。男時が流れが来ている時、女時が流れが来ていない時、という意味です。

人生には良い時も悪い時もある。必ず流れが変わる時が来る。その時に向けて準部をしておかなければチャンスはつかめない。

言い古された言い回しですね。
わかってはいてもなかなかできないから、みんなが使う。

だから有名になる、ってことなんでしょうね。

ではまた!

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